「犬の社会化には同じコースはよくない」ってネット上の何かで読んだ事があるのですが
桃子のキャパを考え10月からずっと同じコースをテクテク。
同じコースを周ると桃子のハンタースイッチ・警戒スイッチ・ガクブルスイッチが私も熟知でき
まずそれを優先しようかなと。
・・・で、お正月前のある日の昼間散歩
ん?
あれ?
見間違い?
ちょうどsolaさんとLINEで話していたので
「あの・・・見間違いかもしれないけど一瞬、耳がペタンってなったかも」・・・と。
「見間違いじゃないと思いますよ~~w」
翌日
わりと落ち着いて歩ける道で
見間違いじゃなかったぁぁぁぁ!!!
連射したら
色んな表情の耳が撮れた。
これは前方右から車が来た時。
こんな耳、見た時なかったんですよ。
初めて見たんです。
いつもは
常にこんな感じの警戒モード・ハンターモードの耳。
犬は全身の色々な部分で色々な心理を語ってる(らしい)
- 口の開き具合
- 瞳孔
- 耳
- 背中の毛
- 頭の位置
- 立ち姿
まだまだ全然読めない(汗)
犬としての桃子の今の状態が「なんとなくこうかな~」程度で正直分かって居ない。
20%くらいしか分かってないんじゃないかな。
ちなみに室内で私に撫でられマッタリ中の
な~~~んにも考えていない「このまま寝ようかな~」の桃子↓
この桃子に
「あ!あれなに?!」
・・・と指差しで知らせると
こうなる。
だから散歩中に一瞬でも1秒でもペタンコ耳になるって
桃子にとっては凄い進歩。
ついでに・・・この一瞬を見つけ喜べる私も凄い進歩(笑)
10月までは「変わらない桃子」に焦ってた。
でも犬によっては少しのコツでスッと声が通じる様になる犬もあれば
時間のかかる犬も居て
その犬の性格・性質・執着度合いによって様々なんだな~と思えた。
今は秒単位。
凹んだりもする。
「この間隔が長くなってきて、繋がっていくんですよ」 By-sola
この1秒を大切にしよう。
耳は現象の1つでしかないけれど
「完璧」を求め過ぎる私は、
そういう一つ一つ1秒1秒を発見し大切に喜ぼうと思う。