車で失禁&羽交い締め状態だった桃子が座れや伏せや寝る事が多くなって
車同行が増えた我が家。
・・・で最近発見した事~~~~
昼間は外の景色に興奮するので、通常出してもこの位置
この位置なら「ハウス」というとクレートにチャチャっと引っ込む。
夜は興奮がマシになるので上の出口を開けて外を見させて居るのですが
同じ座った姿勢でも見る方向によって興奮度が違う事発見!!!!
この方向だと数分後には外の景色から目が離せなくなる。
そして腰を触るとガクブルして私が居ない世界に行く。
この方向だと↑上の時よりはマシだけど
このままで居ると外の景色に反応して体の向きを窓側に向けてやっぱりガクブル→あっちの世界へGO
しかし
私の方を向いて座って居ると
ガクブルしない!!!!!
良い顔をして私を見てる。
私の後ろには同じように景色があるのに興奮が上がらない。
これってスペース(散歩時前に出ると興奮が上がるなどと同じ)って事だよね??
おもしろーーーーーーい!
おもしろーーーい!
犬って繊細だわ~~~~~~。
でもって
窓の方を向いていても
伏せさせるとガクブルがピタっとやむ。
多分景色が半分ぐらいしか見えてないから(笑)
っていうか、桃子の場合座席位置でコマンドが効くって事が凄い進歩。
前は全く分からなかった桃子の車内の興奮。
「車の中で興奮する」っていうただただ漠然とした所からのスタートだったけど
同じ車の中でもこのパターンはこうなるんだ、でもこのパターンだとこうなんだ
・・・っていう細かい部分が少しずつ分かってきた事が嬉しい。
分かってくると「すべてNO!伏せろ!」じゃなくて
「外見ててもいいけどこうしてな~」って桃子に教えてあげられるもんな。
声の届くラインが分かると私にも余裕が出来て
様子見ながらどう桃子のキャパを広げてあげようかって思考回路になる。
最近思ったのは
「問答無用でさせる」には「理解」をはしょっちゃいけないなって事。
「なんでこんな風に興奮するんだろう」「こうだったらどうなんだろう?」と考えて理解する(←私なりに…汗)。
「理解した先の問答無用」と「理解していない先の問答無用」は
全然別物な気がする。
私だってそうだもんな。
良いも悪いも自分を理解し肯定してくれる人の否定はちゃんと聞ける。
「気持ちはわかる、でもそういうのやめなよ」
「・・・む~~~~、はいはい」・・・って。
でも自分を否定してる人や自分を理解しようとしない人の否定意見なんて
ただの攻撃とか嫌味とかパワーゲームとしか感じれないもん。
それが本当だとしても「関わりたくありませ~~ん♪」ってアッカンベーしてスタコラ逃げるw
そういう物を犬も感じてる(感じられちゃってる)んじゃなかろうか?
まだまだモモコーズランドの探検は続く~~~~~~~~