セッション前の桃子は「リビング⇔玄関」「玄関⇔外」の境界線がなかった。
その上「車に突進」する桃子だから間違って飛び出したものならその時点で死ぬ。
だから人の出入りが一番緊張して
来客には何度も何度も「絶対にリビングのドアを閉めてから玄関を開けて!」とかなり神経質に頼んでいた。
そして最近
「あれ?そういえばリビングのドア開けても反応しなくなったな」・・・と気が付いた。
来客を外に送り出して玄関を開けると
リビングと玄関の境界でちょこんと座ってる桃子が居る。
でもど~~~せ人が居なくなったら
玄関とかに出てウロウロして鼻泣きしてんじゃないのかなぁ~~~なんて思いながら
半信半疑で隠し撮りしてみました。
おぉ~~~~!
境界線から出てない!
ちゃんと理解してる!
鼻泣きもなし!
ちゃんと納得してるじゃないか~~!!
これ、「境界線を教えるぞ!」と特訓はしていません。
ただ、毎日の散歩時に興奮を落とす為に「リビング⇔玄関」に境界を設け
呼んだ時以外は玄関に出てはいけない・・・をやってるだけ。
鼻泣きやウロウロせずに落ち着いて待てるのは日々「動くな・待て」をしてるからかも?
外への執着でギラギラしないのは毎日散歩に行ってるからかも?
この3項目が知らない間に直線で繋がった感じ。
耳の聞こえない桃子はトレカラを付けていないと合図できないし
犬に絶対はないから
今後も玄関での出入りは過信も油断もしないけど
リビングのドアや玄関のドアが開くたびに興奮し飛び出そうとする桃子が
こういう落ち着きを得たのは凄く嬉しい。
凄い成長。
「ど~~せ玄関下りてるんでしょ~~」
「ど~~せ鼻泣きしてソワソワしてんでしょ~~~」
・・・と、かな~~り疑いながら隠し撮りした動画。
冤罪!!!
すまん、桃子。
・・・と、桃子の成長を噛み締めましたw
桃子も日々色んな事を理解し学んでるんだな~~~
えらいな~~桃子。
お前はえらいっ!!!