「もしも犬の世話ができなくなったら?」買い物編~~~
5月末にやってきた長期入院。
入院した時は退院が7月なのか、はたまた10月なのか分からない状態ですと言われた。
うーーーん、入院は仕方ないとして
やばい…
夏がやばい
桃子ピーーンチ!!
はい、そうです。
鼻ぺちゃ留守番時の熱中症!!
我が家は去年が初めての夏。
予想気温と睨めっこして、
不安な時は仕事を抜け出し何度も家に帰って室内温度や桃子に合ったボーダーラインを把握。
担当は私オンリー。
相方は熱中症の症状や対策など危機感も含めまったく把握せず(汗)
まずは色んなサイトを送りつけて
「こわいでしょ~~こわいでしょ~~~
こっちの”大丈夫だろう…”で桃子は30分で死んじゃうんだよ~~~~」
・・・とレクチャー。
ちゃんと怖がる相方(笑)
クーラーセットしたつもりがされてなくて密閉状態でダメだったとか
窓を開けてたからセーフだったとか
絶対はないんですよね。。。
私の場合、クーラーを点けてても留守にするなら
どこか2か所は窓を開けて風の通り道を作っておきたい。。。クーラー古いし万が一の為に…ね(汗)
しかも去年は上に2階のあるリビングだったけど
今年は平屋状態の私の部屋にサークルを移動しているので
外気と室内の温度差の把握が私自身イマイチできてなかった。
でも確実に分かることは、2階があるリビングと平屋の私部屋とじゃ温度が2度ぐらい違うって事。
つまり、予想気温が32度の場合
リビング=26~27度
だから
私部屋=28~29度????
ちなみに桃子は寒さの方が苦手で夏でも水よりお湯派。
32度の室内でグーグー寝てるのは確認済み。
それ以上は人間が先にギブアップで未知の世界です。
6月は最高気温が続き、今年も猛暑だ猛暑だと騒がれている。
この数年、いきなり予報を大幅に上回る気温になったりと当てにならない。。。
病院のベッドで我が家地域の温度を見ては
「やばい…やばい…32度って言ってたのに34度じゃん!
大丈夫かな…窓は?クーラーは?室温は??」と心配ばかり。
でもいくら心配したところで私が動けるはずもなく
相方が途中で仕事を抜け出せるはずもなく・・・
本当にピンチの時に桃子を救出できるように
何か手を打たねば~~~~!!!
・・・で、買ったものはコチラ。
万が一の時の作戦内容は・・・
温度計と桃子の様子をWEBカメラで監視
↓
いよいよピーーーーンチ!
↓
隣人や近所に連絡
↓
キーボックスの暗証番号を教え家に突入してもらい桃子救出!
こちらの防犯カメラは買って正解!
設置も簡単だったし
スマホの専用アプリをダウンロードすると音も聞こえるし
暗くなれば自動で暗視モード
スマホの画面をフリックすると上下左右に首振り。左に温度計がありますね~~
その他、録画用のSDカードを買えば
動きを感知したら録画するなどこの価格にしては高機能。
留守番時、どれくらい吠えてるのか?とか気になってた事もあったので買って良かった。
これで猛暑が来てももう大丈夫!
心置きなく入院できる~~~~!
なんて盗撮しながらニヤニヤしていたら
7月退院できるかも?って話が先生から出た。
やったーーーー!!
帰る!帰りたい!絶対帰る!!!
っていうか帰らせろ!!!!
ただし、出された条件
トイレ・シャワー以外基本動くの禁止
家事も代わって貰えるなら退院していい
病院と同じ生活を送ることが絶対条件・・・とな。
相方やうちの両親ともども
「絶対じっとしていられないから退院させないでくれ」とか先生に告げ口してたけど
やっぱり家に帰りたい。
桃子に会いたい。
こちとら写真だけ見せられて
1ヶ月以上桃子に触ってね~んじゃこルラぁぁ~~~~
と半泣きでキレてみたりして
無事退院の許可を頂きましたとさ。
って事で
「もしも犬の世話ができなくなったら?」④トレミル編~~~
に行く前に次回
感動の再会編「犬は点で生きてるのね…」の巻